2021.04.13カテゴリー:
今回はトイレの修理にお伺いしました!
トイレに水が流れないとのこと。
現場にお伺いして確認させていただくと給水管からの給水をしたり止めたりするボールタップと呼ばれる部品が破損していました。
これが壊れると水が止まらない、もしくは今回のように水がタンクにたまらなくて水が流れなくなったりします。
水が止まらないと流れない、全く逆の症状のように見えますが水を出したり止めたりを同じ部品で行っているので壊れ方によってどちらの症状も出る可能性があるんですね。
ということで今回はこのボールタップの交換を行います。
一旦給水管の止水栓を閉めてから壊れているボールタップを外して新しいものを取り付け。
後は止水栓を適切な量になるように調整して戻して交換作業は完了。
最後にお客様にも動作確認をしていただいて作業終了です!(`・ω・´)ゞ
ちなみに今回のように水が流れない場合の応急処置としてはバケツ一杯分ほどの水を水はねに注意していただきながらざっと流すと汚物は流せます。
ただしタンクレストイレのように水の流れるのを弁で制御しているタイプもありますのであくまで緊急時やどうしても流したい場合のみになります。
基本的にはどこかが故障していますので修理もしくは部品交換が必要になります。
もし流れなくなってしまった場合でもそのまま呼んで頂いて大丈夫ですので出来ればそのままにしてご依頼ください!
この度はご依頼誠にありがとうございました!