2022.05.12カテゴリー:
今回はトイレのつまりにお伺いしました。
気づいたら水が無くなっていた。修理して欲しいとのことでお伺い。
お伺いした現場がこちら↓
なんか部屋が臭うと思って見てみたらトイレがこうなっていたとの事。
なるほど、これは、、、詰まりですね!(・_・;)
水が無いのに詰まりというと少し不思議な感じがしますが、以前も書いた通り詰まっている物がトイレットペーパーなどだと細かい隙間から毛細管現象で水を吸い出す力が働くため水が封水と呼ばれる溜まっている水が抜けてしまうことがあります。
ということをご説明してつまり抜きをさせて頂くことになりました。
今回は状況を見てもトイレットペーパーの詰まりで間違い無さそうなのでローポンプでつまり抜きをします。
排水口にしっかりと押し当ててハンドルを引いて、一旦圧を逃して再度しっかり押し当てて引いて、、
何度か繰り返すとズボッという詰まりが抜けた手応えがありましたのでローポンプを外して確認。
流したあと液面が変化しないか少しの時間お客様と一緒に確認して詰まりが抜けたことを確認頂いて作業完了です!(`・ω・´)ゞ
トイレの封水は一部封水の量を調整する機能がついたトイレを除いて変わることは基本ありません。
近所で水道工事をしている、ビルの高層階で強風が吹いていてなど特殊な事情が無いのに気づくといつも水の量が少なくなっている場合は詰まりを疑ったほうが良いかもしれません。
この度はご依頼頂きまして誠にありがとうございました!