2022.01.03カテゴリー:
今回はトイレの修理にお伺いしました。
水が便器内に流れ続けていて止まらないとのこと。
お伺いして原因を確認するために止水栓を一旦閉めてタンクの水を抜きます。
んで各部品を確認↓
水が流れ続ける場合いくつか原因となりうる部品がありますが、今回はオーバーフロー管が破損していました。
タンクに水が増えすぎた時に便器内に水を逃がす働きのある管ですが樹脂製なので経年劣化でヒビが入ったり、折れたりすることがあります。
ということでこちらを交換します。
ただ、この部品、タンクの底を挟み込むように取り付けられているので交換するにはどうしてもタンクの取り外しが必要になります。
なのでタンクを外して新しい部品を用意して交換。
左が新しいもので右のダンボールに入っているのが古いものですね~
これを取り付けて、後はタンクを元通り取り付けて、、
完成。って行ってもこの位置からの写真だとちょっとわかりにくいですがちゃんと新しいものに変わっておりますm(_ _)m
後は止水栓を開けてタンクに水をためて便器内への水漏れが無いかをお客様と一緒に確認して作業終了です!
トイレを流した後でいつまでも水の音がしている場合やよく見るとサラサラと便器内に水が流れている時は原因がどの部品にあるかによって対応が変わります。
詳しくは現場を見させて頂いて原因の特定からさせて頂きますのでお気軽にご相談ください!
この度はご依頼頂きまして誠にありがとうございました!