2021.08.16カテゴリー:

今回はトイレの修理にお伺いしました。

水が止まらなくてずっと便器の中に流れているとのこと。
現状は止水栓を止めて対応しているということでした。

お伺いした現場がこちら↓

なるほど、原因はここですね。赤丸の部分に本来であればサイフォン管(後述する働きからオーバーフロー管とも呼ばれる)というタンク内の水が一定量を超えたときに便器内に水を流す管があるんですがそれが折れてしまっています。

なのでこの部品の交換でご案内。
ご了承いただきましたので作業に入ります。

この管を交換するにはタンクを外さないといけないのでタンクを外して、、

新しい部品を持ってきて、、

取り付け!

後はタンクを元通り取り付けて、、

完成!(`・ω・´)ゞ

止めていた止水栓を開けて水漏れが止まったことを確認していただいて作業完了です!

このサイフォン管ですが、樹脂製のため経年劣化などで折れたりヒビが入ったりすることがあります。そうするとそこから水が便器内に流れ続けるようになってしまいます。

交換には基本タンクの取り外しが必要になりますので出来れば専門スタッフにお任せ下さい。

この度はご依頼いただきまして誠にありがとうございました!

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