2023.06.10カテゴリー:

今回は銅管の修理にお伺いしました。

蛇口から外に行っている配管で外壁についている部分が折れたとのこと。

お伺いして確認させていただくと経年劣化での腐食が原因でした。

これ、古い銅管に良く見られる現象なんです。
10年ぐらいから劣化しだして20年を超えると破損して漏水の危険がたかまります。

なので今は基本新築では水の配管には銅管は使われなくなりましたが築年数が長いお住まいなどでは使われているのを見かけることが良くあります。

今回も築40年以上経っているとのことで台所の水栓から外に伸びている管が腐食で折れていました。

本当は配管の引き直しなどが必要なんですがそうなると大工事になりますし、お客様がもう取り壊すかもしれない家でとりあえず折れたのが直ればいいとのことでしたので今回は補修で対応させていただくことになりました。

一旦折れた部分を切断してから継手を使ってフレキ管を接続して完了。
水を出して水漏れなどが無いかを確認して作業完了です(`・ω・´)ゞ

この度はご依頼いただきまして誠にありがとうございました。

ページトップへ