今回はお風呂場の蛇口の修理にお伺いしました。

握り玉が空回りして水が出ないとのこと。

お伺いした現場がこちら↓

2ハンドルの水栓のタイプですね～

空回りの直接の原因はハンドルの中の樹脂が削れてスピンドルと引っかからなくなってしまったこと。
ただし、削れるということはそれだけスピンドルの動きが固い証拠でもあります。

劣化が原因の場合もありますが今回はどうやら前にご自身で交換した際に部品を締め過ぎたのが原因のようです。

スピンドルの交換などの際は締め過ぎるとそれと連動しているハンドルが固くなりますので注意が必要です。

ということで今回はそちらの締めすぎを少しだけ緩めてから新しいハンドルを取り付けさせて頂きました。

交換後がこちら↓

無事取り付けが終わったのでお客様に実際に確認していただいて完了！(｀･ω･´)ゞ

使いやすくなった！と喜んでおられました(*^^*)

最近はDIYでご自身で部品交換をされる方もおられると思いますが、ネジなどは締めすぎたりすると中の部品の劣化を早める原因になったり使い勝手が悪くなったりしますのでくれぐれもご注意くださいm(_ _)m

この度はご依頼頂きまして誠にありがとうございました！